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東日本大震災後の復旧状況
2016年1月7日 作成
東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
合同計測分析班では一部の建物および分析装置に被害がありましたが、現在はすべての装置が復旧・稼働しております。
東北地方太平洋沖地震およびその余震の影響と復旧状況について
2011年4月11日 作成
2012年6月12日 更新
2013年4月16日 更新
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
技術部・合同計測分析班では、2012年6月12日までに確認が取れました管轄する各設備における被災状況およびその復旧状況について、下記の通りお知らせいたします。
記
1. 被災状況について
技術部・合同計測分析班では、建屋および分析装置に損傷が発生しております。現在、各設備の損傷状況について確認作業ならびにその復旧作業を進めております。
- 運用可能装置リスト(2013年4月現在)
一方、損傷が大きく復旧作業が困難な分析装置、もしくは建物の損傷が大きく通電作業はもとより建物への入館すらままならない場所にある分析機器もあり、今後の対応については、担当各部署において検討しております。
引き続き、詳細な損傷状況の確認、ならびにその具体的な対応について鋭意進めておりますが、比較的大きな余震も多く、電源の停電・瞬断そして地震の震動により安全・安定な分析を遂行できる状況ではありません。皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2. 分析依頼について
青葉山地区では大きな損害を被った建物も多く存在しております。このような状況に鑑み、依頼分析については大震災復興関連で緊急・早急に行わなければならない分析を最優先として、可能なものはお受けすることといたします。このため、依頼があった場合は合同計測分析班各部署の主任もしくは班長以上が同席のうえ、安全な場所で依頼者からのヒアリングを行い、分析遂行についての判断を行います。なお、現状ではいつ余震等により避難指示が出るか分からないため、ヘルメットは必ず持参ください。
なお、詳細につきましては各装置担当者にご相談下さい。また、被災等の理由により電話が不通の場合には、
- メールアドレス: bunseki-sodan-eng[@]grp.tohoku.ac.jp (@(アットマーク)は[ ]を外し、半角に書き換えてください。)
までご連絡ください。折り返しご連絡いたします。
合同計測分析班としましては各部署において、安全を確認しつつできるだけ早い復旧・復興を心がけますので、ご理解を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。